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2008年2月24日アーカイブ

水戸偕楽園

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今日は、国語科の石原先生より投稿いただきました。

 

おはようございます
国語科の石原知樹です。

水戸からの電車が春一番の影響で遅延してしまい、ホームで二時間以上待た
されて閉口しました。。。
たまには、ゆっくりせよとの知らせでしょうか。

昨日、はじめて偕楽園見物ができて水戸の知らなかった表情を覗いた気持ちがしまし
た。
拙いながら、歌を詠んでみたので「スタッフブログ」なりに投稿してみました。

先人に倣って、詞書き(詠んだ状況の説明文)もつけました。


好文亭三首

【東広間】
奥御殿から入って、暗い廊下をつたって「東塗縁広間」という所にでると、天井も高
く湖と庭とが一望できて、パッと心がはれるようでした。案内にはここで烈公が庶民
や家臣の老人を招き、慰老の催しをなさった所とか

暗廊を 抜けて明るき ひがしの間 おきなおうなも 心はれけむ

すぐ脇に当時のトイレがあって、それがバリアフリーになっているのが面白かった。

【西広間】
公のおまし所を右手に見て「西塗縁広間」という所に入ると、たいそう広く見学の子
どもははしゃいで走り回っています。三方がひらけ庭の向こうにこれもまた湖が見渡
せました

十四畳 わたるは風と こどもらと わずかに見ゆる 梅のかおりと

ここが、石原としては一番清清しくて良いなと思ったのですが、案内を見たら「歌人
たちの待ち合い室」だそうで。

【楽寿楼(らくじゅろう)】
階段をのぼって三階が好文亭のいわば「天守」でしょうか。八畳ほどではありますが、
同じく三方を見渡せてここに休む烈公はさぞこころ楽しかったことだろうと想像しま
した。
折からの春一番がともすると寒く感じられたのですが、ふとした時に風が止むとあた
たかに感じたので不思議でした

春告げる 風は吹くとも 吹かぬとも おのづ知らるる 身のぬくもりに

明日が国公立の入試ですが、みなさんの合格の予感かも知れません。
では

ちなみに、楼に上がる階段はバリアフリーとはかけ離れておりまして。。。あれじゃ
おじいちゃんおばあちゃんには厳しい。


以上

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