犬と人が話をしているある場面です。
「時々,あなたはどうして犬なんかでいられるのかと思うわ...」
と言われ、スヌーピーはこう答えます。
「配られたカードで勝負するっきゃないのさ...それがどういう意味であれ」
有名な場面ですよね。
マンガの一部分なんですが、ネット上でたまに見かけます。
2月目前で、早い人は入試が始まりだし、落ち着かない生徒さんも見かけます。
アレがまだ終わっていない
コレがもっとできるようになりたい
友達はアレがもっとできる
コレが足りない気がして凄く不安
などなど挙げればきりがないくらい、アレやコレはたくさんありますよね。
みなさんは1年かけて(人によっては2年だったり3年だったりしますが)配られたカードを磨いてきたはずです。
入試ではその手持ちのカードをもって勝負するしかありません。
それは、カードをきちんと磨いた人も、磨くのをさぼった人も同じことです。
アレコレあるのはみんな同じ。
あとは手持ちのカードをしっかりと出せるかどうか、だと思います。
みなさんのカードを大学に見せ付けてやりましょう!!
それにしてもこの翻訳、谷川俊太郎さんなんですね。
いい勉強になりました。