電車に乗り、特に初めて行くところだと風景をよく見てしまいます。
ここには何があるのか...。あの建物は何なのか...。富士山がはっきり見える...など気になってしまうことばかりです。
地元の方からすると「よくある光景」として振り向きすらしないでしょうが、
私は振り向いてしまいます。そこで感動が起きます。
先日、休暇をいただいて兵庫(主に神戸)・大阪・京都に行きました。
そこでよく利用するのが阪急電車です。
阪急電車は外観も内観も色が落ち着いており品があってとても好きです。少しリッチになった気分が味わえます。笑
これで通学したかったなと思いながら乗りました。
それと関連して有川浩さんの『阪急電車』という本があり、
名前は知っていたのですが読んでみたい!という気持ちになって買ってみました。
宝塚駅~塾・予備校が集まる西宮北口駅の電車内を舞台にしたお話になっており、
とても読みやすい作品であり、心が温まりました。
総武線バージョンがあったらどのようなことが起きるのだろうか...と考えてしまいます。
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11月に入りましたが、ダラダラと勉強はしていませんか?
「ここからここまでの単語を電車の中で覚える!」とか「苦手な分野があるから今日はそれをやる」といった、この時間で何が出来るか、何をしようかしっかり考えていくことが大事になります。