突然ですが、僕の趣味は一人多重録音のアカペラです。
なじみのない方のために簡単に説明させていただきますと、アカペラというのは楽器を使わずに人の声だけで音楽をやることで、本来は4人から6人くらいでやるものです。
しかしながら、これらのパートを全て自分で演奏し、それを録音することを一人アカペラと言います。
これが僕の趣味で、他人を排除した完全に個人プレーのものです。
しかしながら、最近は他人と一緒に演奏する一般的なアカペラをすることが増えてきました。
アカペラの演奏の本質は、様々な部分で他人に合わせることでして、苦労してまで人に合わせるのはゴメンだというのが、ここ数年の自分の考え方でした。
ところが最近になって不思議と他人と演奏するのが、徐々に楽しくなってきたんです。
自分ひとりで演奏すると独特の濃い世界観は作れるのですが、他人とやると違う声が5個あるぶん明るくなりますし、聞きやすくなるんですね。
今後も同じ気持ちでいられるかは分かりませんが、少なくとも今は結構楽しいのです。
受験勉強は個人プレーの連続ですが、自分だけで頑張っている時の充実感って格別ですよね。
人と何かやることも大きな達成感がありますが、それとは別の「満足感」が得られるような気がします。
受験生の皆様、あと数ヶ月の短い間ですが、辛いことが多い中でも個人プレーを満喫できる生活を心のどこかで楽しんでくださいね。
