僕は早稲田のアカペラサークルに所属しています。
アカペラとは楽器を使わないで、声だけで音楽を演奏するものです。
先日、そのサークルで一年生向けに楽譜の講習会があり、恐れ多くも先生役をやってきました。
僕も修行中の身ですので、人にモノを教えるというのは、ある種の心苦しさとの戦いであります。
自分のような技術・知識レベルの人間に、人に教える資格があるのかという葛藤です。
そのような葛藤はありましたが、長いことお世話になっているサークルのためになるのなら是非引き受けよう、という思いでやってまいりました。
講習会では、アカペラの編曲ができるようになるための基本的な知識を扱いまして、参加者の1年生はやる気のある方が多くて、充実した会になりました。
しかし、たった3時間では教えられることはかなり限られますので、本当の意味でのスキルアップは講習後の個人の努力に委ねられることになります。
果たして参加者のうちのどれくらいの人が、真剣に独習をしてくれるのか、楽しみでもあり、恐ろしくもあります。(笑)
