大学の授業: 2008年7月アーカイブ

「...していただきたいのですが」という表現、よく使いますね。

これが極めて日本人的な表現だということは、

外国語を習わないと分かりません。

「道を案内していただきたいのですが」を韓国語に直すと、

「キルル アンネヘ ヂュショスミョン チョッケッタ」

「道を案内してくださればいいのに」なんです。

いま、大変お世話になっている韓国語の先生は、

よく、あまりにもアッサリと、名言をおっしゃいます。

今日の名言が、今日のタイトル。

ことばの構造は、こころの構造でしょ」。

なるほどなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

授業中、こうやって、こころの中でうなることが多いです。

先生は、日本語の勉強を始めてから長いこと、

前出の表現に違和感を感じていらっしゃったようです。

確かに、自分の願いなのに他力本願ですよね(笑)

日本でも「道を案内してくださればいいのに」と言えない

こともないですが、なんかズケズケ聞こえます。

 

ただ単に「欲しい」って表現も、韓国語にはないんですよ。

これは韓国語で作文をしていたわたしが疑問に思い、

友人に聞いたのですが、韓国では目的語が大事です!!

例えば、

1、友人の幸せそうな顔を見て、自分も(彼氏が)欲しいとき、

「ナンヂャチングガ イスミョン チョッケッタ」、

「彼氏がいればいいのに」。

2、目の前に置いてある冷たい(ビールを)自分も欲しいとき、

「メッチュ マシゴ シッタ」、「ビール飲みたい」。

なんです。

なんだかハングル講座みたいになっちゃいましたが、

自分の気持ちに正直にってことですかね。 曖昧じゃなく。

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