「ツキ」と「ノリ」について

年末になると特番で格闘技が中継されます。
昨年も、無敗の若きキックボクサーと
アメリカの元世界チャンプの無敗ボクサーの対戦がありました。
体重差(階級差)も明らかにあり、試合はエキシビションマッチでした。

試合前の「あおり」が相当なもので、善戦が期待されましたが、
圧倒的な結果となりました。
専門的なことはその道の方に聞いた方が良いと思いますが、
印象的だったのは、敗れたキックボクサーの泣き顔が
「あどけない」ということでした。

勝負の世界において「ツキ」や「ノリ」というのは
少なからず存在します。
「ツイテルね、ノッテルね」というやつです・・・
(これを歌で知っている方はきっと受験生の親御さん世代です・・・)

受験においても、同様なことが言えます。
受けに行く前から悲観的であると、当然個人差はありますが、
結果も得てしてそういうことになってしまいがちです。
(逆はなかなかありませんが・・・)

「楽観は意志で決まる 悲観は気分で決まる」という言葉を
聞いたことがあります。
受験本番の「気分」というのもかなり大切な要素です。

例えば、
受験当日の朝、親子げんかをした
階段を踏み外した
路面の氷に足をとられすべった
椅子に座ったら、なぜか濡れていた
なにがしかのう〇こを踏んだ
本命の前日にスベリ止めの大学に落ちた

こんなことがあって「ああ、いやだな」という気持ちで
アタマやココロが支配されますよね。
ここから先は受験勉強以上に
アタマやココロ(つまりはメンタル)を
どう強く持つかということが問われます。

「なんかダメダメだなあ」という気持ちをいかに切り抜けるか。
それはもう「勝つ」しかないんですね。
その「1勝」が遠い時があり、その時を「ツイテナイ」「スランプ」と
感じることがあります。
だからなんでも良いので(小テストでも確認テストでも)
「ああできた、できるじゃん」と思うようなものを見つけましょう。

苦杯を嘗(な)めた(「喫する」も可、「飲む」は不可)
若きキックボクサーに、公式記録には「負け」はつかないようですが、
「負けた悔しさ」と「負けの気分」が残ったと思います。
なんとか「負けの気分」に支配されないように
頑張ってほしいなあ、と思います。

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このページは、ワセヨビ東京校が2019年1月 9日 09:40に書いたブログ記事です。

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