遠くを見よ

今週は「夏の真っ盛り」といった感じで、
連日気温が35度を上回りそうです。
いや、とにかく暑い・・・。

受験生の皆さんは、自習室や図書館など、
冷房が心地よい場所で勉強されているのではないかと思います。
時折、窓の外を見ると、まぶしい陽の光で
いろんなものの色がくっきりと現れているのが特徴的です。

高校時代、国語の先生に「遠くを見よ」という言葉を
教わりました。(ずいぶん昔なので記憶があいまいです)
最初は、受験勉強で視力を使うので、遠くの緑を見ることで
目の疲れを癒しなさい、ということだったと思いましたが、
そのあと、フランスのアランという方の「幸福論」の話になりました。
そこで言わんとするところは、長くなりますので、
検索してみてください。「なるほど」と思います。
今でも時々、思い出します。

その先生は、クラス担任でもあったので、大学生の頃の話も
聞いたことがあります。
上智大学文学部のフランス文学科に進んだものの、
「君のフランス語は田舎の発音だ」と言われて嫌気がさし、
国文学科に転科し、正宗白鳥の研究で卒論を書いたそうです。
なぜ正宗白鳥だったかというと、作品数が多くなく、
卒論を書くには手頃だったそうです。

生徒から慕われた先生でしたが、卒業して2年後に
病気で他界されました。
葬儀には生徒がたくさん来て長い列をなしていました。
焼香を待つ間、先生の好きなカーペンターズの歌が
流れていたのを今でもよく覚えています。

話がそれてしまいましたが、
来週の合宿先にも、深い緑があります。
勉強の合間に、ぼうっと眺めて、癒されてみてください!

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by waseyobi

このブログ記事について

このページは、ワセヨビ東京校が2019年8月 8日 09:38に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ワセヨビ受験コラム」です。

次のブログ記事は「明日から...」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。